保護時から大きな病気を抱えていた陽ちゃん。
体調も山あり谷ありを繰り返しながら
陽ちゃんのペースで過ごしていましたが
先日、11月2日の朝6時25分頃
私の腕の中で、眠りにつくように
とても穏やかにお空に旅立ちました。
大きな病気に加えて
認知症もかなり進行していたこと。
脳神経系の症状も出始め
発作が頻発するようになったこと。
ほかの子たちのお世話がある中
陽ちゃんとの日々は綺麗事ではない
大変なことが正直たくさんありましたが
スプーンを口元に持っていくと
お口をあーんと大きく開けて
もりもりパクパクごはんを食べる姿や
パピーのようにスヤスヤと眠る姿に
寝不足も疲れも悩みも一瞬で吹き飛び
愛おしい気持ちに変えてしまうのが陽ちゃん。
ロッキングチェアのゆらゆら抱っこタイムも
眠れない夜も、抱っこ散歩も
たくさん悩んだ日々も
1日1日が愛おしく
大切な時間となっていきました。
私たちだけではなく
保護っ子たちみんなも陽ちゃんのことが大すき。
たくさんの方が応援してくださったのも
優しくて、朗らかで、愛らしい
陽ちゃんの魅力だったんじゃないかなと思います。
最後になりましたが
ご報告が遅くなりましたこと大変申し訳ありません。
バザー前日の旅立ちだったこと
また、私自身も少し時間をいただきたかった為
バザーを終えてからのご報告とさせていただきました。
ご理解いただけますと幸いです。
陽ちゃんを応援してくださった皆様
ご支援、サポートしてくださった皆様
あたたかいお気持ちを
本当にありがとうございました。

