昨年3月頃、動物愛護センターから引き受け
ずっとのおうちの家族とのご縁を待ちながら
保護当初から抱えていた
自己免疫疾患による様々な症状と向き合ってきたパピくん。
その症状のうちのひとつが
全身の皮下に数十個の腫瘤ができ
その腫瘤が1〜2週間間隔で破裂し
皮膚を破いてしまうというとても深刻なもので
このような症例自体もほとんどなく
治療法を模索しながら
日々のケアと対症療法を続けてきました。
そうした中でもいつも明るくお散歩が大すき
そして何よりも食べることが大すきで
元気に過ごせていたパピくんですが
先日、7月13日の19時過ぎ
私の腕の中でみんなに見守られながら
ゆっくりゆっくりお空に旅立ちました。
肝臓に影響が出始めてからの進行がとても早く
まだ気持ちが追いついていないのですが
パピくんの可愛いアーティスティックヘアや
目をキラキラさせて最前列に並ぶおやつタイム
そんな愛おしい姿ばかりが浮かんできます。
誰にでもどんな子にも優しく
どんな時も明るく
食いしん坊で
甘えんぼさんで
頑張り屋さんのパピくん。
たくさんの優しさをありがとう。
これからもずーっとパピが大すきだよ。
パピくんを応援して下さった皆様
ご支援、サポートをいただきました皆様
本当にありがとうございました。